国立公園になったばかりの日高の山々を遙か南西に臨み、歴舟川の清流が沃野を潤す南十勝の大地・大樹町。
ここから世界に向けてみんなのスポーツとして発信している「町技」ミニバレーの50歳以上の大会『第31回ミニバレー全国シニア大会2024 in大樹』が6月29日前夜祭・30日競技大会と、多くの方々のご支援、ご協力を頂き楽しく、無事終了することが出来ました。心から感謝してお礼のご挨拶を申し上げます。
前夜祭には沖縄県、鹿児島県、東京都を始め、道内各地から参加された選手、ご来賓・役員の皆様と緑陰の柏林公園で懇親会。BBQ、ちゃんちゃん焼きなど十勝の食文化を満喫して頂きながらミニバレー談義に花を咲かせました。
大樹町での全国大会は、平成20年、「第20回記念ジャパンカップ」以来16年ぶり、シニア大会にあっては平成9年以来27年ぶりの開催でありました。
急遽の開催地決定でありましたので、大樹町や十勝ミニバレー協会のスタッフの皆さんには運営その他戸惑いながらも懸命に努力して、「思い出に残る大会、いい大会でしたね!」と参加者のみなさんに喜んで帰っていただける大会となりました。
ご協力いただいた若いスタッフの皆さんに、「お疲れ様でした」と大きな拍手を送り感謝申し上げます。
今大会は、87歳の選手をトップに、80代の選手が7名、他、老・壮年・熟年大活躍の大会で、若いスタッフが支える和やかな大会となりました。
ご来賓の皆様には、私どもの活動をご覧いただいて、温かい激励を賜りましたことも大変嬉しく、忘れられない感激でございました。
和やかな中にも熱戦の連続。熱気一杯の体育館でしたが、怪我や熱中症にかかる人もなく、和気藹々、無事に大会が終了できましたこと感謝を込めてご報告申上げます。
本大会を支えていただいた、共催の大樹町、大樹町教育委員会。後援頂いた報道各社、協賛社のミーバコーポレーション、ご協力いただいた大樹町農業協同組合、SPACECOTAN(株)他総ての皆様に、今後ともミニバレーの振興に変わらぬ御指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げて、大会終了のご報告とお礼のご挨拶とさせて頂きます。
大会長\一般社団法人全日本ミニバレー協会会長 小 島 秀 俊
副大会長\大樹町ミニバレー協会会長 齊 藤 徹
大会実行委員長\十勝ミニバレー協会副会長 西 山 能 弘
第31回 ミニバレー全国シニア大会 成績一覧
(期日 2024年6月30日 会場 大樹町B&G海洋センター/武道館)
女子50歳以上の部 優 勝 第2位 第3位
リフレーミング テンミックス
(芽室町) (音更町)
女子60歳以上の部 ネクサス ダッシュ 余ASOBI
(芽室町) (音更町) (帯広市)
女子70歳以上の部 シマエナガ おかえり すずらん音更
(音更町) (大樹町) (音更町)
混合50歳以上の部 成し得た レラカムイ motsu
(旭川市・当別町・東京目黒) (帯広市) (帯広市)
混合60歳以上の部A TAKE・1 旭川東クラブ M・K
(札幌市) (旭川市) (幕別町)
混合60歳以上の部B オールウェイズ ちゅらさん 大樹晩成
(音更町) (糸満市) (大樹町)
混合70歳以上の部A 大正キャブス 春ちゃん 音更らんらん
(帯広市大正) (芽室町) (音更町)
混合70歳以上の部B 新戦組 友・誘・遊 思い出創り
(上士幌町・知名町) (音更町) (旭川市・和寒町・東京目黒区)
*混合60歳以上の部、混合70歳以上の部については、予選リーグのA,B上位2チームにより決勝リーグ戦を行い順位を決定しました。表彰対象は、Aブロックのチームのみです。女子50歳以上の部は、参加チム2チームでした。
*今大会参加者の区市町村・協会
[道 外] 沖縄県糸満市・八重瀬町・鹿児島県沖永良部島知名町・東京都目黒区
[道内・道央] 札幌市・当別町 [道 北] 旭川市・和寒町 [道東・網走] 湧別町・美幌町
[道東・根室] 浜中町
[道東・十勝] 大樹町・幕別町・芽室町・新得町・音更町・上士幌町・帯広市・帯広大正町
6月29日 前夜祭(ウェルカムパーティー)(16:00~18:00)
BBQ パーテイー かっての大会が懐かしい柏林公園野外ステージ前で
6月30日(日)大会当日 大樹町B&G海洋センターで
写真説明(上段) 開会式終了後全員の記念撮影 (中左) 好評だった「ミニバレー50年思いでの展示」ユニフォームと記念タオル (中右) 沖縄協会・鹿児島協会全員で行なった「選手宣誓」 (下段左)”サーブは強烈!
女子60歳以上の部”浜中町「momo」VS音更町「ダッシュ」戦 (下段右)全種目の入賞チーム・笑顔の記念写真
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