世界の仲間の皆さんへ 発祥の地大樹町の H.KOJIMA からのメッセージ
「であい・ふれあい・わかちあい」 そして「みんなで 進もう!」Move Together!
私達が愛するミニバレーは、1972年北海道大樹町で誕生しました。コロナ禍の中ではありましたが、2022~2023年の今年度中を「ミニバレー誕生50周年記念の年」として各地、各協会で記念事業を展開してきました。
また、50年のあゆみの中で、1986年に発祥の地大樹町ミニバレー協会では、ミニバレー記念日として“3月2日”を「ミニバレーの日」と制定し、世界の仲間とともにこの日を祝い,「意義ある日」にしようと今年で38回目のミニバレーの日を迎える事が出来ました。
私達はかつて経験した事のない、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの洗礼を受け、3年余り大変な制約の中で暮らす事を余儀なくされてきました。
しかし昨年からはコロナ対策の考え方を見直し、規制するばかりでなく、共生することに軸足を置いた“ウイズ・コロナ”の取り組みに変り、感染防止に最大限留意しながら、日常の暮らしを取り戻すことにシフトするようになりました。
そうした中で、一般社団法人全日本ミニバレー協会主催の、「第34回ミニバレージャパンカップィン十勝」(北海道)、「第30回全国フェスティバル」(東京)、「第29回全国シニア大会」(沖縄県)をはじめ、共催、後援の大会。A級、B級審判員養成講習会、更新時講習会などの事業、また、ブロックや、市町村協会事業も、小規模ながら復活し実施できたことは幸いなことでした。残念な事は、韓国や中国、ロシア、モンゴル等国際交流が途絶えたことでした。
今年の3月2日は改めて、これまでの50年の歩みを振り返り、今日までミニバレーを育て努力してきた、人々に思いを致し、心から感謝する日と致しましょう!
そしてミニバレーを愛する者として、元気で明るく、爽やかに生きる仲間を慈しみ、敬意を表し、世界の平和を願う、記念の日と致しましょう!
「2,3,2023/ミニの日(3月2日)によせて」・・・・・
雪深い北海道大樹町から 連帯と感謝のメッセージを送ります。
一般社団法人全日本ミニバレー協会 会長(考案者)小 島 秀 俊
世界のミニバレー仲間の皆様へ
Commentaires