北海道・中国黒竜江省・サハリン州三地域ミニバレー交流事業

北海道と黒竜江省とサハリン州の三地域ミニバレー交流 2019,3/4,~ 3/8

このほど(一社)全日本ミニバレー協会の小島秀俊会長とサハリン国立大学のパシュコフ教授ら日・露のミニバレー指導者が、中国黒竜江省ハルビン市においてミニバレー競技の普及交流事業を実施した。

事業の経緯は2016年に高橋はるみ知事が黒竜江省を訪問した際、省長との協議により提案したもので、その後サハリン州知事も加え合意を得た。2017年6月には三地域交流会議(副知事クラス)において合意、署名されたことに基づくもの。今回は北海道国際交流課の主導で実施した。

交流事業の第一弾として、大樹町発祥のミニバレーに着目。3月4日から7日までの日程で、黒竜江省の州都ハルビン市において郡力兆麟小学校、黒竜江大学、黒竜江省人民政府体育局関係者、体育協会排球運動分会の社会人に「みんなのスポーツ・ミニバレー」の普及事業を行なった。(道からは中島国際局長、国際課吉田主幹ほか同課職員が全行程随行。)

期間中、訪問団はハルビン市で、高齢者の健康増進、幼児教育における規律習得面での有益性などを紹介し、教師や学生などとミニバレー交流を実施。黒竜江省の参加者からは、「幅広い世代で楽しめる」、「礼に始まり礼に終わる点など、日本精神が感じられる」と好意的な声が聞かれた他、黒竜江大学関係者からは、「本年9 月にも一般教養課程での同競技の採用を検討したい。」との発言もあり、訪問団員を喜ばせた。

また、訪問団は 3 月 6 日(水)に黒竜江省体育局を表敬訪問。中島俊明北海道国際局長は挨拶の中で、「スポーツを通じた国際交流の更なる拡大、ミニバレー普及に向けた同省体育局の支持に感謝」期待を込めた。また、表敬を受けた韓会峰体育局副局長は、「北海道、サハリン州から紹介を受けたミニバレー を黒竜江省で普及させられるよう努力し、三地域交流拡大に繋げたい。」と述べた。

全日程を黒竜江省外事弁公室が取り仕切り、歓迎のレセプションでは三地域の友好促進に期待が寄せられた。

また、今回の訪問で2002年8月、北海道大学他で開催された「北東ユーラシア体育文化国際会議」(須田力北大教授主宰)で小島会長がミニバレーについて発表を行なった際、同会議に参加していたハルビン学院の董教授や南京師範大学の冉先生と17年ぶりに再会。旧交を温める事が出来て“であい・ふれあい・わかちあい”の感激のひとときを過ごすことが出来たと喜んでいる。

参加者/ 小島秀俊(大樹町)坂本勝明、小松克博、小椋淳子、澤田菊代(以上音更町)

朴仁哲(札幌市・ハルビン市出身 北大大学院卒 教育学博士)

*中国黒竜江省 面積460,000 ㎢ 人口37,870,000人 主要民族 漢族(95%)

中国の主要の農産食糧基地 大豆・黒豆

*省都ハルビン市 北緯45度45分 統計126度39分 黒竜江省人民政府所在地 

総人口1,0192.9万人 市区 550.8万人


黒竜江省群力兆麟小学校の皆さん(中央 王然校長)と北海道・サハリン州の訪問団




96回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

© 全日本ミニバレー協会