12月9日、韓国のミニバレー大会の模様が、慶尚南道ミニバレー連盟事務局長パク・ギホさんから送信があったので報告したい。
12月7日(土)第3回目を迎えた韓国ミニバレー連盟会長杯全国男女ミニバレー大会は、慶尚南道馬山市体育館で開催された。
大会には、初等部16チーム、男子の部15チーム、女子の部30チーム合せて61チーム約300名が参加。熱い戦いを繰広げた。
この大会には、キム・ジョムス会長から日本チーム10名の招聘があったが、今回は残念ながら年末諸行事とも重なったことから参加を見送った。
しかし一般社団法人全日本ミニバレー協会・北海道ミニバレー協会小島会長、公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)の安原事務局長からお祝いのメッセージを送信。日本からも声援を送った。
第3回大会に61チームの参加があったことに驚きと喜びを感ずると共に、その陰にキム会長や、関係者の皆さんの大変な努力があったことを想い、心から敬意を表したい。
会長お祝いメッセージ
第3回韓国ミニバレー連盟会長杯の開催に当りキムジョムス会長様、御臨席頂きました、ミニバレーの普及にご理解とご支援をいただいておりますご来賓・スポンサーの皆様、そして参加された選手の皆様にお祝いのメッセージを申し上げます。
ミニバレーは2012年11月に初めてソウルや馬山で、デモンストレーションを行ない、韓国の皆さんに紹介して8年目となります。
以来慶尚南道の皆様との相互訪問交流事業等により、「であい・ふれあい・わかちあい」の心で、信頼と友情を深め今日を迎えていますことは考案者として、また全日本ミニバレー協会会長として誠に嬉しく喜びに堪えないところです。
また、慶尚南道体育会の皆様には、日頃深いご理解とご指導を頂き7月には、ソ・ジュンラク部長、キムジョムス会長様一行を旭川市、札幌市にお迎えして交流事業を行ない、今回も楽しく有意義な交流が出来ました。誠に嬉しく思っています。
3回目を迎えたこの大会に、北海道チームをお招きいただきましたが参加出来ず申し訳ありません。どうぞ大会に参加された選手の皆さん、「フォア・ザ・チーム!」栄冠を目指してご健闘いただき楽しく、思い出に残る大会となりますよう心からお祈りしています。
今後とも日・韓のミニバレー協会が、国際スポーツを目指す「パートナー」としてしっかりスクラムを組み世界の架け橋となることを願いつつ北海道からお祝いのご挨拶を送ります。
2019年12月7日
一般社団法人全日本ミニバレー協会/北海道ミニバレー協会 会長 小 島 秀 俊
パク・キホ事務局長からのお礼の言葉
大会が無事に終わり片付けも終わって平常心にもどってきたところです。
小島会長、安原事務局長そして全日本ミニバレー協会の皆さんの祝福を受けまして第3回大会が盛会裡に終わりました。ここで日本にいらっしゃるミニバレー家族の皆さんに感謝の意を表します。
2019年も残り僅かになりました。2020年も皆さんのご健康とご幸運をお祈り申し上げます。
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