読売新聞北海道支社と北海道ミニバレー協会が主催する、第30回記念北海道北海道155ミ
二バレー大会が、1月20日・21日の2日間札幌市南区体育館で行なわれた。
大会には東京や千葉、道内各地の愛好者63チーム253人が集い、女子、混成、フリーの3部門、予選リーグ・決勝トーナメント戦を行ないコートでは熱戦が、また試合の合間には各地から参加した懐かしい仲間との交流が繰広げられた。
この大会は、ミニバレーの普及のために是非全国紙の読売新聞社の協力が欲しいと小島会長が読売新聞社に開催を依頼して平成7年1月22日第1回大会が開催された。以来札幌市で固定開催する「冬の大会」として人気の大会として伝統を築いてきた。
また、大会のネーミングもミニバレーのネットの高さ1.55mにちなみ4人のメンバーのトータル年齢を155歳以上、155歳以下として特色を出すことにこだわってきた。今大会の最少年齢選手は21歳、最高年齢者は83歳。
コロナ禍で2度の中止もあったが、昨年からようやくかっての賑わいを取り戻しつつあり、喜ばしい事と主催者は語っている。
開会式では、この大会の育成運営に当初から尽力された、元読売新聞北海道支社事業課長小田桐久紀氏に、小島会長から感謝状が贈呈された。
また、「令和6年能登半島地震の救援金募金」も行なわれ、読売新聞道社北海道支社に預託された。
大会の成績は以下の通り
〔女子〕155歳以上 ①黄金の左(帯広)②ポジテイブ(帯広)③まきしまむ(札幌)
200歳以上 ①O・P(札幌)②バンクルワーセ(札幌)③アナダーよの神
260歳以上 ①ザボン(札幌)②Fab4(札幌)③りらっくま(札幌)
〔混成〕 155歳未満 ①ビッグヘッド(札幌)②プリンセス(小樽)③Brave(帯広)
155歳以上 ①風龍(帯広)②鷹栖TKS(鷹栖)③M・K(美幌)
200歳以上 ①DORAGON(帯)②和寒クラブ(和寒)③シャナナ(帯広)
〔フリー〕240歳以上 ①BOUZU(帯広)②Nexus(岩見沢)
260歳以上 ①旭川東クラブ(旭川)②カラット(札幌)③ホタテ一家(湧別)
写真下 東京目黒と千葉我孫子チームのみなさんと 小島会長 右端 小田桐久紀氏
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