ミニバレーの国際交流事業

 

(1)国際交流のはじめ

平成2年(1990)ブラジルの日本人学校から帰国した幕別町の柳橋敏雄夫妻が企画したイベント『世界に広げようミニバレーの会』帯広畜産大学で学ぶ留学生との交流会が幕別町で行われた。夫妻はミニバレーに注目し第1回のプログラムからミニバレーを取り入れ 平成3年4月「第3回インターナショナルミニバレー大会」に考案者の小島と事務局の林を指導者として招いた。

嬉々としてミニバレーに取り組む参加者の態度をみて、二人は「日本人が楽しいことは、外国人にとっても同じだ」と考えを新たにした。

この交流会がミニバレーの国際交流に取り組む契機となり、国際化に向けた挑戦の始まりでもあった。

 

(2)ジャパンカップと国際交流

平成4年(1992)「第5回ジャパンカップ・イン大樹」でインターナショナルの部を創設。1名以上の外国人を加えてチーム編成。大樹町、帯広市、上湧別町の外国人、帯広畜産大学の留学生が参加した。国別ではアメリカ、アイルランド、韓国、モンゴル、スリランカ、インドネシア、フィリピンの7か国。

その後インターナショナルの部は、第12回ジャパンカップ札幌大会までなく、大会開催地の実態に合わせた開催となった。大会回数別の参加国は、以下の通りである。

12回― 4カ国、 13回―12カ国、 14回―12カ国、 15回―12カ国、 16回―5カ国、 17回―15カ国、 18回―12カ国、 19回― 4カ国、 20回― 4カ国、24回―2カ国で、21回、22回、23回、25回は募集していない。

*平成20年 第20回記念大樹大会にはサハリン州から2チーム10名を招聘。 

*平成24年ミニバレー誕生40周年記念、サハリン交流10周年記念、第24回ジャパンカップ

 札幌大会にサハリン州のサハリンミニバレー協会、ブリヤート共和国ブリヤート国立大学

 とモンゴル体育学研究所の合同チーム2チーム11名を招聘した。

 

(3)読売杯と国際交流

 北国の冬の室内競技として人気を得てきたミニバレーの冬のイベント「読売杯北海道155ミニバレー大会」は、平成6年(1994)から、読売新聞社、さっぽろ健康スポーツ財団などの支援を得て札幌市で始まった大会である。

 この大会の特色は、JICAの研修生が多数参加する国際色豊かな大会であるということ。これまで30カ国・地域を越える留学生や、研修生、在日外国人が参加。ミニバレーのゲームを楽しむとともに、日本人との交流を深める機会ともなっていた。

大会の名称は、北海道大会であるが、冬の北海道を楽しむ沖縄や、東京、富山のチームも参加して、全国大会の様相を醸し出している。

しかし残念なことにここ数年JICA側の事情もあって、17回大会からの海外研修生の参加がなくなった。

 

(4)主な国際交流の実態

 

(1) フィリピン その①

 平成14年(2002)ミニバレーの指導要請が、フィリピンNGOジャパラコム・ファンデーション渡邊剛から小島に入った。

理由は「フィリピン人の生活向上と自立支援活動の一助に」とのことであった。日本で人気のミニバレーを見て、自らボールを買ってフィリピンで試行しているのだという。

支援希望の内容は、「フィリピンでは女性のためのスポーツが少ない。女性や

高齢者の心と体の健康のためにミニバレーを普及したい。そのため審判の養成が急務であるので、審判養成のために協力して欲しいというものであった。

 7月18日、フィリピン支援国際NGOネットワーク自立支援運動評議会、フィリピン・ミニバレーアソシエーションから「フィリピンミニバレー協会」が正式に認証されたとの挨拶と正式な支援要請文書が届いた。全日本ミニバレー協会では、国際的なデビューの好機と捉え、フィリピンのジャパラコム・ファンデーション支援を決定。平成16年2月10日~15日、「フィリピンミニバレー指導・親善使節団」を編成して小島理事長、以下役員の星井国美、新家加代子、新家光男、林勝義事務局長の5名を派遣して普及指導活動を行った。

 指導内容はマカティー市 ①アホンセンター(孤児院での大会)②指導者講習会③大会への参加である。

 翌年平成17年(2005)7月、フィリピンミニバレー協会メンバーが、農業研修生として厚岸町、浜中町で研修することになり、苫小牧市に上陸。小島宅で1泊。再会を喜び交流を深めることが出来た。後に林勝義夫妻が厚岸町を訪問して激励した。研修生がミニバレーを楽しむ時間的な余裕はないとのことで寂しそうであったと林夫妻は語っていた。

フィリピン  その②

 フィリピンとの交流は、読売杯やJICAの国際交流事業を通して行っていた。近年全国フェスタに参加していた埼玉県の日本人妻鈴木モリさんを通して再び盛り上がる機運が生まれている。

 フィリピンから日本に嫁いだ鈴木モリは「自分が楽しんでいるミニバレーを故郷の兄姉やその子供たちに教えたい」と全国フェスタの折り小島に協力の申し出を行った。小島は「再びミ二バレーの火をフィリピンに灯したい」と支援を約束。平成22年(2010)から鈴木モリが夏休みや、正月休みで帰省する機会に現地でミニバレー講習会を開催するのに合わせルールブックやボールを提供してきた。

 鈴木は、フィリピン・ルソン島南タガログ県のカビテ市出身。支柱やネットなどの用具もないなか、工夫を凝らし、情熱を持って資金を投入、新しいスポーツを教える苦労は並大抵ではないという。しかし少しずつ楽しい体験を味あわせ、継続しながら時には景品や賞金を提供するミニ・コンペを企画し関心を集めているという。

 しかし最近では、彼女がいなくても自主的に活動を行えるまでになり、ユニフォームを作るなど熱が上がってきているという。

 このカビテ市を拠点として鈴木をサポートしながら、再びフィリピンを訪問指導することも含めてフィリピンのミニバレーを盛り上げていきたいと考えている。

 フィリピンの出身者は、他にもミンダナオ島などから来ている人が札幌市や埼玉県などにもいて、地区ミニバレー協会に登録して活動している。それぞれの協会でもこれらの人々と情報を交換し、連携してフィリピンのミニバレー振興に引き続き努力することが、鈴木モリをはじめ在日フィリピン人の彼女たちの努力に報いる一番の方策である考えている。

 

(2)ロシアとミニバレー

 ロシアとミニバレーの縁は、平成14年(2002)8月、北海道大学を主会場に開催された北方圏体育文化スポーツ研究会主催の「北東ユーラシア健康体育文化国際会議」にある。

 この会議は、日本、韓国、ロシア、中国の大学の研究者、大学生による「北方圏に住む住民の健康やスポーツ、文化に関する調査研究の成果を発表し交流しようとするものであった。

 主催者の北大教授須田力氏から、小島に「冬の長い、寒冷の地で生まれたミニバレーの実践は、この会議のテーマにふさわしい。大いに参考になると思うので是非ミニバレーの実践を発表してほしい」と要請があった。

 会議の公用語は英語であったので『Enhancement of Fitness and Activation of Local Communities through Mini-Volley』をテーマにミニバレーの考案から現在の取り組み邦題『ミニバレーによる健康づくりの推進と地域振興~30年の挑戦~』として発表した。

 私たちの30年にわたる活動にサハリン国立大学P..パシュコフ教授は注目、だれでも、手軽にできる寒冷地向きのスポーツと高く評価。ボールと簡易ルール英語版リーフレットをお土産に渡した。

 パシュコフ教授はその後、2003年1月学生たちと練習を始め、5月サハリン国立大学大学開学11周年記念の日に、大学の関係者、日本領事館の大沢副領事らを招いてミニバレーのプレゼンテーションを行った。以後サハリン国立総合大学教育技術研究室並びに地域教育システム研究室により新しいスポーとして認知され研究・普及活動が推進されることになる。そして大樹町や大樹町ミニバレー協会、北海道ミニバレー協会とサハリン国立総合大学において、本格的な学術交流、競技大会への参加のための相互招聘などの交流が始まる。

これまでの交流をまとめると以下の通りである。

 

【第1次ロシア訪問】平成17年(2005)6月5日~8日

 サハリン国立総合大学の招聘により、小島秀俊、朴仁哲がユジノサハリンスクを訪問(ユジノサハリンスク⇔函館⇔札幌丘珠⇔大樹)

学生、社会人にミニバレーのゲーム、ルール、審判法について指導、青年委員会でのセミナーで発表。テーマは「寒冷地域に住む人々のスポーツ活動」(小島秀俊、朴仁哲、パシュコフ教授、ニコライ助手)を発表。

 パシュコフ教授は「ロシア・サハリンにおける日本スポーツの現状」を小島は「日本社会の今日的課題~高齢化・少子化を巡る問題とスポーツ活動~」を発表。朴は「日本のスポーツ文化としてのミニバレー普及活動」について発表した。

 初めてのロシア・サハリン訪問で緊張したが、パシュコフ教授の配慮で有意義な訪ロとなった。宿舎は大学のゲストルーム。食事は学生食堂でとった。何事も初めての体験で鮮烈な印象が残っている。

  

報 告 記  

ユジノサハリンスク訪問記ーそのときミニバレーが動いた

              北海道ミニバレー協会事務局次長:朴 仁 哲

 

 2005年6月6日から6月8日、サハリン州立大学の招聘を受け、ユジノサハリンスクを訪問しました。パシュコフ教授とサボスティン助手の精力的な努力のお蔭で、ユジノサハリンスクではミニバレーが着実に普及していることを肌で感じ取りました。

ミニバレーの普及には、ユジノサハリンスク市のスポーツ委員会からのバックアップはもとより、パシュコフ教授、ココリンナ助教授とサボスティン助手三人のチームワークも欠かせなかったと考えています。特にパシュコフ教授が果たした役割は非常に大きいと思います。 

 今回の訪問で伺った話によれば、ミニバレーの普及方法は一種のトップダウン式の普及形式だったと言えるでしょう。スポーツ科学の専門家であるパッシュコフ先生は、ミニバレーの基礎知識を教え、科学的な数値・データでミニバレーの健康に与える有効性を裏付け、そしてサボスティンさんは、その理論知識を受け継がれ、実践に移します。また、小・中・高の先生を通して、学校の生徒たちもミニバレーに興味を惹かれることになります。もう一方は、一種のボトムアップ式の普及形式が見られます。つまり、学校の生徒たちは、ミニバレーの楽しさを自分の両親に伝えます。それにより、ミニバレーが普通の人々にも知られるようになります。

 聞いた話によると、仕事をもつ女性たちも週三回ほど仕事後(20:00から21:30まで)、自主的にミニバレーをやっています。ミニバレーを行うことにより、コミュニケーションを図り、友情を深めることができる報告もありました。今回の訪問で、非常に印象的だったのは、サボスティンさんがご自身をはじめ、奥さん、息子さん、及びご両親と一家族三代がミニバレーを愛好していることです。過言ではなく、本当にミニバレーのモデル家族と推称できます。6月7日のミニバレーのワークショップで親子二人と女子大学生二人でコンビを組み、混合チームの試合がとてもおもしろかったです。お母さんのママさんチームの試合もなかなか見応えがありました。みんなが本当に心からミニバレーを愛好していることをこの目で、確かめました。サボスティンさんと、最後分かれる際に、ミニバレー交流は私たちの代で終わることではなく、お互いに息子の代まで、延々と続けていくことを約束しました。

 北海道発のミニバレーが日本全国をはじめ、フィリピンに広がり、今度ロシアでも普及しつつあることは、ミニバレーはやがて国際化になっていくことでしょう。今回のサハリン訪問を通して、責任感を強く感じ、ミニバレーの普及事業を地道に進めて行きたいと思います。

 

【第2次ロシア訪問】2006年10月25日~29日

 第1回ロシア国際ミニバレー大会(2日間)とシンポジュームに参加。ユジノサハリンスク市・ホルムスク市、ネヴエリスク市を訪問し交流を行う。参加者は小島秀俊、林勝義、高橋幸子(以上大樹町)、朴仁哲(札幌市)、新家光男、新家加代子(旭川市)の6名である。サハ共和国ヤクーチャ大学からスベトラーナ先生も加わり賑やかにな旅となった。彼女は9月からミニバレーを必修の科目としたいと語っていた。サハリン北海道事務所、NHKなどを訪問した。

 

【第1次ロシア受入】2007年1月17日 ~24日

 第13回読売杯北海道155ミニバレー大会にサハリン大学チームを招待した。 P.パシュコフ、N.サボスチン、朴.O、グシナ.M.ザハロアの5名である。(ユジノサハリンスク⇔函館⇔札幌⇔大樹)のルートで高橋はるみ北海道知事、吉田洋一道教育長、堀達也北海道体育協会会長・浅海読売新聞道支社長表敬訪問。北方圏体育・スポーツ研究会の須田力会長主催のミニ・シンポジューム、ミニ・セミナーを北大遠友学舎で開催した。

 大会終了後大樹町に移動して伏見悦夫大樹町長、小谷内勲議長を表敬訪問。小島会長宅に宿泊。大樹町内小中学校訪問・交流。体育施設見学後、林光繁十勝毎日新聞社長、道新、NHKの表敬訪問を行った。

 これらの模様は北方圏交流基金助成事業の補助を受け『であい・ふれあい・わかちあい~ミニバレー・ロシア交流報告書~』として発刊した。

 

【第2次ロシア受入】2008年10月8日~15日

 ジャパンカップ20回記念大会(大樹町)にロシアからパシュコフ教授他指導者2チーム、9名を招聘。稚内市を経て、旭川市、帯広市でミニバレー協会と交流。帯広市で十勝ミニバレー協会の歓迎夕食会。幕別町で練習見学して帯広泊。翌日大樹町入りして大会に参加。札幌市でもミニバレー交流を行った。ガトーキングダムで宿泊。プールなどは大変喜ばれた。来道中、佐藤俊夫道副知事他、西川旭川市長、十勝支庁長、教育局長などの表敬も行い帰国した。

 

【第3次ロシア訪問】2009年10月10日~17日

 第2回ロシア国際ミニバレー大会と併せて開催されたシンポジューム参加のため訪露。小島秀俊・市川奎二(ミーバコーポレーション代表・大樹町)新家光男、新家加代子(旭川市)、本家通宏、本家キヨ子(音更町)の6人。

 小島、市川は11日、パシュコフ教授の案内で、空路ハバロフスクへ。ハバロフスク地方教育振興研究所や義務教育学校でミニバレー教室を開催。各地から集まった教員に講義と実技指導。大きな関心を集めた。この間新家、本家夫妻は、サハリン州アニワ市の福祉施設を訪問して宿泊しながらミニバレー交流も。

 サハリン州福祉問題担当副知事アレクサンル・ブルィキン、教育局長サフォノス、スポーツ委員会委員長リティリーヌなど表敬訪問した。

 また、国立サハリン総合大学で行われた国際科学セミナーではパシュコフ教授が「日露ミニバレー交流史」「日本の健康の諸問題とスポーツ・ミニバレーの話」を小島が、経済・工業専門学校教員のマヌーヒンが「サハリンのミニバレーについて」「日本の高齢者問題・福祉施設とサービス、ロシア施設訪問の印象」について音更町の福祉施設理事長でもある本家が発表した。マヌーヒン氏は、ヤクートでの教師授業コンテストでミニバレーを実施して1等賞に。ロシア全土のコンテストでは特別賞に輝いたと嬉しい報告があった。会議にはサハリン国立大学の哲学科教授カデロア(女史)も出席。「人間は運動で成長し文化を高める。文化は美しい。スポーツをする人は美しく見える。日本人の考え、発想は素晴らしい、子どもも大人も男性も女性も楽しむ事が出来、国際的な交流が可能。人間の素晴らしさを実感しているしミニバレーの明るい将来を展望している」と感想を述べられた。考案者として大変嬉しい心に残る言葉であった。他にホルムスク市長や第8学校、ネベリスク市副市長、体育委員会、ミニバレー協会長を訪問交流した。

 国際ミニバレー大会の開会式の席上、サハリン州スポーツ委員会委員長A.P.リトビンから小島に以下のような感謝状が贈られた。

「サハリン州におけるミニバレーの振興、サハリンと北海道住民間の友好スポ

ーツ関係強化に対し感謝を表します。 2009 10-14,15」

 

【第4次ロシア訪問】2010年10月 13日~20日

 サハリン学術会議「北東アジアの民族独自のスポーツ競技」のセミナーに小島理事長、侘美副理事長が招待され訪ロ。「北海道の学校教育における独自の民族競技―体育科目における日本独自のスポーツ種目の採用と課題」侘美靖副理事長が「日本の民族独自のスポーツ」について発表した。

 大樹町にも来町したことのあるゾートフ夫妻に夕食を招かれアパートを訪問。翌日にはパシュコフ教授宅に招かれ、奥様の手造りの料理で歓待された。

 生徒、成人のミニバレートーナメントが2日間にわたり行われ、人気の程を実感した。

 ブズモーリエ、マカロフを経由してポロナイスクへ移動。ホテル泊。ポロナイスク市役所、ニブヒ、ウイルタという少数民族を研究する学校を訪問。教師や生徒にミニバレーを指導した。翌日、テルペーニャ湾リセでの先祖伝来の漁場を視察した。

 ユジノサハリンスクから4時間以上かかるサハリンの中央部までの旅程で、少数民族の教育を参観したり、教職員と交流して食生活や文化についても学ぶことが出来た。

 リセの漁場での教職員との食事会の時、戦前日本人家族とともに住んだことがあるという70歳過ぎの女性老教師は、こんな話をされたことが印象深く記しておきたい。

 「ロシアと日本は政治の問題でいろいろ課題を抱えています。しかし私たちはただの人間です。こんな小さな地球で、人間として必ず行動しなければいけません。私たちは同僚・仲間ですから、このような交流を通して自分やお互いを良くわかり合って人間らしく生きることが大切だと思います・・・・。」

また、サハリン州のスポーツ観光青少年局のマゴメドフ局長とスポーツ協力協定についての話合いも行った。

 

【サンクトペテルブルク 国際会議で発表】2012年4月21日~28日

 ロシア・サンクトペテルブルグ市で開催された「第5回人間・健康・スポーツ国際会議」にエントリーしたところ「民族並びに地域スポーツのイノベーションシステム」部門で発表するよう招待を受けたとパシュウコフ教授からメールがあり、参加するよう勧められた。不安もあったが参加することに決め、小島が通訳の安木和子を伴い、成田から出発ヘルシンキ経由でサンクトペテルブルクへ。パシュコフ教授と合流。「みんなのスポーツ・日本のミニバレー」について発表した。参加した世界各地のスポーツ、医療、生理学、心理学、教育学、社会学、観光など関係者の関心を集め、好評を博した。

 4月26日バレーボール専門校エクラン校、第85ギムナジュームでマスタークラスを開催。チェルノブイリ原発事故25周年記念追悼行事参加。サンクトペテルブルグ市第85番ギムナジュ―ムの子供たちが、東日本大震災、福島原発災害にあっている日本の小学生の被害に対する見舞いのメッセージ、署名、折り鶴を小島が受託した。

 この日の模様は、ロシア全土をカバーするTV局、やローカル局の取材があり、ロシア全土に放映された。サンクトペテルブルクの少年少女の優しいお見舞いの気持ちを預かり帰国。後日、福島の小学校を訪問して預かったお見舞いを届け、日露の子どもたちの心の架け橋役を果たすことができた。

 

【第3次ロシア受入】2012年9月5日~13日

平成24年ミニバレー誕生40周年記念事業を開催。サハリンからはパシューコフ教授以下5名、サンクトペテルブルクの学会で友人になったウランウデ市ブリヤート国立大学のバイル准教授ら4名、モンゴル体育大学ジャミッツ学長他1名の合計11名を招聘した。ミニバレーサハリン交流10周年記念セミナー、誕生40周年記念式典、記念ジャパンカップなどに参加交流を深めた。

 サハリンチーム一行は5日コルサコフからフェリーで稚内に入港。稚内協会の出迎を受けJRで札幌入。バイル一行は空路成田、新千歳で札幌入した。

6日は白老アイヌコタン、読売新聞印刷所、アウトレットパーク見学。7日道庁高原副知事表敬、道体協表敬後「日露国際セミナー」開催。8,9ジャパンカップ、記念式典・祝賀会,10日北翔大学相川学長訪問、教員との交流、喜多道議会議長表敬、11日は、北海道神宮参拝の後洞爺湖温泉で宿泊。12日それぞれ帰国した。

 また、9月20日札幌市で開催の第7回北海道・サハリン州市民交流会議では、日ロのミニバレー交流の歴史について、小島会長、パシューコフ教授がそれぞれ発表。ミニバレーのしっかりとした交流が行われていることを映像を交えて発表した。北海道の役員、小島、佐藤、青木、星井、新井、小田桐、加藤、竹原が出席した。懇親パーティーでは締めくくりの挨拶を小島が行った。

 

【第5次ロシア訪問】2012年10月27日~31日

 小島団長以下、青木一則(帯広市)新家光男、新家加代子、新家修、清水美代子、(以上旭川市)江村優子、籠原秀樹(以上恵庭市)、坂本勝明、本家清子、小針洋子(以上音更町)、清野春子(幕別町)、越後眞由美(札幌市)がサハリンのミニバレー国際大会に参加。主なスケジュールを記すと、27日到着後山の空気・スキー場を見学。28日ミニバレー大会に出場。その後郷土博物館見学。29日市内観光とホトチキン州副知事、マゴメドフ、州スポーツ観光青少年政策省代表表敬、バレーボール協会クタベルゲイ氏と小島会長で「協力協定」を締結。アリョウヌシカ幼稚園訪問。幼稚園児のミニバレーを見学し、取り組みの熱意に感心したり感激したりであった。また、教職員も歌を披露して温かく歓迎してくれた。プレゼント交換を行い感激の交流をした。

 30日ネベリスク副市長表敬、ミニバレー友好大会参加、ネヴェリスク市長表敬、郷土博物・図書館見学、障がい者の社会活動団体訪問。31日シティーモールを見学し、土産を買って帰国した。

 この国際ミニバレー大会や日本チームと地元民との交流の模様は、NHK―TVで取材され、北海道や全国に向けテレビ、ラジオのホットな話題として放送された。さらに海外放送「NHK-ワールド」で世界に向けて放送された。取材担当の青木緑ディレクターは「一つの話題で4冠王でした」と入局以来の嬉しい出来事と喜んでいた。

小島秀俊様

お世話になっております。NHKサハリン事務所の青木です。

昨年は、ミニバレーの取材でたいへんお世話になり、誠にありがとうございました。

本年も小島さん、そしてミニバレー協会の皆様のますますのご活躍とご発展をお祈り申し上げます。

 さて、新年早々ではございますが、昨年、サハリンで取材させていただいたミニバレーのリポートを本日、NHKの海外向け英語放送「NHK WORLD」で再び放送させていただきましたので、ご連絡いたします。

サハリンでの取材から、だいぶ時間が経ってしまいましたが、お正月に合う、明るい話題、ということで、本日、全世界に向けに放送させていただきました。

道内や全国放送で放送させていただいたものと内容はほとんど変わっていませんが、ナレーションは全て英語で作り直しました。

本日の放送を、インターネットで見ることができますので、もし時間がございましたら、ごらんいただければと思います。

 日本国内外にいらっしゃるミニバレーのお仲間の皆様にも、お声をかけていただけますと、幸いです。 

(サハリン国立大学のパシュコフ先生には、こちらからご連絡いたします。)

インターネットでの閲覧は、今日から一週間の間可能です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 私は、今年の春で、NHKに入局してからちょうど4年になるのですが、道内ニュースを皮切りに、全国ラジオ、全国ニュース、そして海外放送・・・と、これほどまでにさまざまな種類の放送を出させていただいたリポートは、今回のミニバレーが初めてとなります。

このご縁に感謝し、残りの駐在期間も、サハリンから一つでも多くのニュースを発信できるよう、努力してまいりたいと思います。春にはサハリン駐在を終え、道内に戻る予定ですので、小島さんとどこかでまたお会いできればと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 NHKサハリン事務所  青木

 

【ロシア交流・参加】

 2014年2月には、第27回サハリン経済交流会議、ホトチキン副知事他経済交流ミッションに小島会長が出席。第5次訪問の催、副知事を表敬訪問しており、懐かしく再会の挨拶を交わした。この席にサハリン国立大学ミシコフ総長も参加していて、これまでのパシューコフ教授を通してサハリン州と北海道ミニバレー協会の交流が出来ていることに対し感謝とお礼、東洋学部の学生に通訳として協力して貰っているが、彼らがとても優秀である事について意見を交わした。

 2015年6月、サハリン州トロツコエ村「第2子どもの家」孤児院の少年・少女が日ロ協会主催の「平和の船訪問団」で来道が決定。パシューコフ教授から友好ミニバレー交流の案について打診があり、札幌ミニバレー協会で受け入れを決定。引率者のゾートフ、ゲナジーナディーは、夫妻でミニバレーの愛好者。

6月5日あいの里の歓迎会に小島会長、竹原事務局次長が参加。翌日西区体育館で、西区協会の皆さんと高校生がミニバレー交流を行った。彼らは、ミニバレー大好きで、施設では体育館がないので、ステージの上にネットを張って練習しているのだという。実力も備えていた。終了後会食し短い時間ではあったが軽食をとり、お茶を飲みながら楽しいひとときを過ごした。

 12月、北海道知事主催のホロシャビン・サハリン州知事来道歓迎パーティーに北海道経済部から案内があり、小島会長と佐藤専務理事が参加した。ミニバレー協会のサハリン州との交流が評価され人的交流が注目されている証でもある。

 

【第6次ロシア訪問】2014年6月30日~7月15日

 ロシア・ブリヤート共和国ウランウデ市で7月4日5日開催の、ブリヤート共和国体育スポーツ局、ブリヤート共和国バレーボール連盟、ブリヤート国立大学スポーツクラブ主催「第1回共和国ミニバレーボールトーナメント《バイカルカップ2014》」に日本チーム2チームを編成して参加。ウランウデ、バイカル湖、モンゴル、韓国などを訪問。小島会長他11名が参加。日ロ、日蒙の国際交流を行った。

 なお、ウランウデの大会でわれわれと合流し、ともにモンゴル、韓国、日本に同行したパシュコフ教授は、7月16日北海道国際交流・協力総合センターと北海道日ロ協会を訪問。全日本や北海道ミニバレー協会役員、サハリン訪問者などで「パシュコフ教授を囲む会」を全日空ホテルで開催した。今回のバイカルカップ大会の模様やモンゴル、韓国観光の写真を見ながら懇談した。

 「バイカルカップカップ」については、『第1回ブリヤート共和国ミニバレートーナメント・バイカルカップ・2014ロシア/モンゴル/韓国16日間~挑戦の世界旅~報告書』として全日本ミニバレー協会がまとめた報告書が作製されている。

 

○ 協定書の締結2012年10月29日

北海道ミニバレー協会とサハリンバレーボール連盟の協力協定

 

協 定 書

北海道ミニバレーボール協会(日本)、サハリンバレボール連盟(ロシア)北海道ミニバレーボール協会とサハリンバレーボール連盟は以下双方と称され、日露両国民間の善隣関係の強化と協力原則に立脚し、住民の健康や体育活動を促進するためサハリン州と北海道の健康保全、体育、教育施設やスポーツ組織の関心そして協力関係発展の必要性を理解し、体育やスポーツ分野における長期的な国際関係を考慮し、以下のように合意する:

1.双方は体育とスポーツ分野でのサハリン州(ロシア)と北海道(日本)のスポーツ組織

  間の国際関係の拡大に協力する。

2.双方は両国の国民に向け独自の競技、民族的なスポーツ種目についての情報公開そして

  サハリン州と北海道の住民に対する他方の文化価値の紹介に務める。

3.北海道ミニバレーボール協会とサハリンバレーボール連盟は、

 1)国際並びに地方大会、その他の試合に参加するための児童生徒、学生、中高年世代の

  スポーツ訪問団の交換、

2)ミニバレーボール振興並びにトレーナー、審判、競技者の技能を高めるためセミナ

ー,会議、共同トレーニング招集、マスタークラスの組織、スポーツ用品、用具の確

保、

3)体育やスポーツ分野での友好的な交流の拡大、相互発展にむけたその他行事の組織、

に協力する。

4.双方はミニバレーボール理論や実践、寒冷地住民の体育活動や健康増進分野における教

授資料の交換や科学研究の実施に協力する。

5.ミニバレーボール分野での友好関係発展に関する協議や行事計画、スポーツ交流予定や

内容は、双方による話し合いの後毎年確認される。

6.上記に列挙される分野での交流行事実施経費は、具体的な機会毎に相互の決定に従い実

行される。

7.当協定書の条項の適用或いは解釈に関する争いの全ては、話し合いや協議をもち双方が

解決する。

8.当協定書はその調印の日付から有効となり、当協定書の効力停止の意思を伝える一方の

書面による通知を他方が受領した日から3ヶ月が経過するまで効力を持つ。

北海道ミニバレーボール協会(日本) サハリンバレーボール連盟(ロシア)

会長 小島 秀俊 代表  I・A・クタベルゲイ

サハリンバレーボール協会ミニバレーボール部部長(ロシア) P・N・パシュコフ

 

  サハリン州から小島会長への表彰  

2012年10月28日サハリンでの国際大会の開会式においてサハリン・極東交流10周年にを記念し、これまでの功績に対してマゴメドフ大臣から小島会長が表彰された。

表   彰  状

全日本ミニバレーボール協会会長    小  島  秀  俊

ミニバレーボールをサハリンと極東に普及させた著しい業績とそしてまた北海道民とサハリン州民との当該スポーツ種目を巡る10周年の交流において友情と相互理解を確固たるものにしたことを讃えて

2012年10月28日

サハリン州スポーツ観光青少年大臣

マゴメド.A.マゴメドフ 

 

(3)モンゴルとミニバレー

平成23年(2012)ミニバレー誕生40周年記念事業では、ロシア・サハリン交流10周年記念事業を企画した。その招聘事業に図らずもロシア・ウランウデ大学の関係者とともにモンゴルからもモンゴル体育大学学長ジャミッツ・サムダンドルジンと同大学スポーツ研究所マネジャー、ロンボー・ウルジーフーが参加することになった。同国カーリング協会会長やオリンピック委員会の顧問を務めるジャミッツは、ミニバレーに興味関心を抱き、かねて師弟関係にあるウランウデ大学のバイルにミニバレージャパンカップの話を聞き、自分も行ってみたいと強く希望して来日した。今後、モンゴルでのミニバレー普及に大きな力を発揮するものと期待される。

また、平成17年(2005)1月にモンゴル・ドルノド県の第2学校体育教師ムンへジャルガル氏から、ルールブックや資料の送付依頼があり、「協会との連携の中でモンゴルの教育活動にミニバレーを取り入れていきたい。」と依頼されたが協会として対応出来なかった。この時モンゴルとの交流の機会を逃したのは残念なことと反省している。

しかし平成24年、ミニバレー誕生40周年記念事業を契機に、モンゴル国立教育大学モンゴル体育学研究所のジャミッツ所長他1名が参加するに及び、モンゴルとの新しい交流が始まる。

ジャミッツ所長は帰国後ロシア・ブリヤート大学のバイル教授と連絡を取り、教員学生のミニバレー大会を開催し、ミニバレーの普及に本格的に取り組み始めた。

また、モンゴルミニバレー協会を立ち上げ、会長として今後のミニバレー推進の体制づくりを行っている。

手はじめにモンゴル語のルールブック発刊の準備を進め、巻頭には考案者小島会長の挨拶を掲載することにしている。

平成26年7月4~5日ウランウデで開催されたバイカルカップ2014では、バイル教授と連携して日本チームの参加に配慮し、札幌、韓国仁川、モンゴル・ウランバートルそしてウランウデへの旅行に当たり、ウランウデでの滞在・ナーダム祭への招待、モンゴル観光案内などに大変な配慮があり、参加者を喜ばせてくれた。

 また、小島会長に対しモンゴルと日本の親善ならびにスポーツおよび体育教育の発展に寄与するところ顕著との理由で、モンゴル国立教育大学モンゴル体育学研究所学術評議会の評決によりモンゴル体育学研究所より名誉博士の称号が授与された。

 モンゴルやその周辺国でのミニバレーの新たな普及活動の展開が期待される。

 

(4)中国とミニバレー

中国とミニバレーのであいは、2002年(平成17年)8月、北海道大学を主会場に開催された、北方圏体育文化スポーツ研究会主催の「北東ユーラシア健康体育文化国際会議」にある。

 この会議は、日本、韓国、ロシア、中国の大学の研究者、大学生による「北方圏に住む住民の健康やスポーツ、文化に関する調査研究の成果を発表し交流しようとするものであった。

 会議には南京師範大学、ハルピン大学の研究者5名が参加。小島の発表を聞いたあと、実際の活動がみたいとのリクエストがあり急遽札幌市西区の栄コミセンで活動している様子を見学し大変感動したという。

全日本ミニバレー協会の事務局で、国際活動を担当している中国ハルピン市出身の朴仁哲氏は、北海道大学大学院で「異文化コミュニケーション」を研究しているが、ミニバレー大好き人間。得意の言語能力を発揮して(英語・韓国語・ロシア語・日本語)国際交流のために活躍し、北京の北大留学生センターなどに勤務する機会もあって、母国中国でのミニバレー普及に力を入れている。

 

(5)カナダとミニバレー

北海道ミニバレー協会副理事長侘美靖氏(北海道文教大学助教授)がカナダ・アルバータ州とのスポーツ交流事業に参加した際、ミニバレーを紹介した。 「The first game of Minivolley in Canada」 2004年9月、カナダ・アルバータ州の北海道訪問団が来道した折に、ジャパンカップ視察のためきたえーるを訪問している。

 

(6)パレスチナ自治区とミニバレー

2004年1月、地方自治研修に来道していたパレスチナからの研修生イブラヒムALフィテイアニさん、ニザムALオマリサンは「第10回読売杯155ミニバレー大会に参加。楽しさに驚きながらこんな手紙をくれました。

「私たちは特使としてこのゲームを私たちの国、特に小学校に広めたいと思います。また、みんなもこのゲームを楽しみ、そして大好きになってくれることと思います。」と書かれていた。

政情の不安定な中東の国であるので、その後の活動がどのようになったか、注目される。

 

(7)ブラジルとミニバレー

JICAシニア海外協力隊に参加していた、音更町の谷川悟氏は、ブラジル・ロンドリーナで日本文化紹介の活動を行っていた。何度かの帰国の際、ミニバレーも紹介したいと、十勝ミニバレー協会の役員と折衝。ルールブックとボールを持参して普及活動に挑戦してくれた。協会では「ミニバレー特別普及指導員」の称号を付与して支援した。残念ながら屋内体育施設がないこと等で十分な活動が出来なかったという。しかし、ジャイカの研修生の中には、ブラジルでミニバレーをしたことがあるという人もいた。

 

(8)韓国とミニバレー

高齢者の社会参加を促す国際協力のモデルとなる事業を支援する、「日韓新時代モデル創出事業」として、北海道発祥のスポーツ、ミニバレーとパークゴルフを韓国に紹介する事業に選ばれてミニバレーの韓国普及が始まった。

2012年(平成24年)11月、公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)が財団法人自治体国際化協会(クレア)の助成を受けて実施した事業である。

 北海道が協力関係を締結している、慶尚南道、ソウル市特別区の交流、指導で、昌原市デウォン小学校でママさんバレーの愛好者、役員、小学校のバレーボール部の子供たちが対象。簡単な説明のあと、青木常務理事、山田、堂前(パークゴルフ協会)森内(HIECC)の日本チームとゲーム形式による交流体験が行われた。真剣なプレーにいつしか歓声が上がる盛り上がりであった。

 ソウル特別区ではワールドカップ競技場内のソウル特別市生活体育協会でスポーツセミナーを行い小島会長がDVD等を使用してプレゼンテーションを行った。教育委員会やバレーボール協会に周知して今後の普及に資したいとの好感触を得ることが出来た。

シニア世代のQOLを高めるため、今後持続可能な互恵関係を築く共通の認識が出来たことは喜ばしい事である。

 2013年7月、韓国昌原市の職員、生活体育会役員バレーボール協会、パークゴルフ協会役員等一行が十勝入り。2日間にわたりミニバレーとパークゴルフ交流で盛り上がった。

 受け入れは十勝ミニバレー協会、音更町ミニバレー協会のシニアチームが行い、音更町、帯広市で交流大会が行われ、友情を深めることができた。

 更に、2013年11月6日、ソウル市特別区を訪問。バレーボール協会の役員にミニバレーを体験してもらい、交流を深めソウル市での今後の普及と交流のチャンネルを構築すること出来た。

 2014年は、これまでの成果を生かして、自主交流を続けようと話が進んでいたが、11月12日(財)北海道国際交流協力総合支援センターの後押しもあり、慶尚南道昌原市デゥオン小学校で2日間いわたり、バレーボール連合会の女性役員、デウォン小学校バレーボール少年団の4~5年生を対象に指導交流会を行った。

この交流会に参加した北海道ミニバレー協会の参加者は以下の12名である。

(派遣)小島会長、青木一則、新家光男、新家加代子、清水美代子、福岡サヨ子、生野久子、島貫洋子、小堀美智子

11月12日 慶尚南道バレーボール連合会会長と北海道ミニバレー協会小島会長が今後のミニバレーを通した友好協力促進のための「交流覚書」の調印を行った。立会人として、HIECC高橋了副会長兼専務理事、慶尚南道生活体育会琴大昊会長も署名した。

日韓両国の「交流覚書」の内容は以下の通りである。

 

協 力 協 定 書

北海道ミニバレー協会と慶尚南道バレーボール連合会は、北海道と慶尚南道の交流趣意書に基づき、2012年からミニバレーの交流を通じて、友好親善を深めてきた。同年には(公社)北海道国際交流・協力総合センター及び北海道ミニバレー協会の役員が慶尚南道を訪問し、韓国ではじめてミニバレーを紹介するとともに、相互の交流の礎を築き、2013年には慶尚南道生活体育会及び慶尚南道バレーボール連合会の役員が北海道を訪れ、親善試合を通じて、両地域の友好と親睦を一層深めてきた。

こうした成果を踏まえ、今後の交流をさらに継続していくため、北海道ミニバレー協会と慶尚南道バレーボール連合会は、次の通り交流覚書を取り交わすものとする。

 

1.両団体は、両地域の友好親善と相互理解の促進を一層図るため、今後ともミニバレーを通じた交流が継続して行われるよう努めるものとする。

  ツ組織間の国際協力関係の拡大に努める。

© 全日本ミニバレー協会