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年頭のご挨拶


  

  一般社団法人全日本ミニバレー協会/北海道ミニバレー協会 会長 小 島 秀 俊


 明けましておめでとうございます。年頭に当たり一般社団法人全日本ミニバレー協会、北海道ミニバレー協会を代表して年頭のご挨拶を申し上げます。

 各地でご活躍いただいております役員・社員・協会員の皆様、そしてご支援をいただいております協賛社、団体、報道機関の皆様、本年も変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げ、皆々様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

 2020年は「オリンピックイヤー」です。東京オリンピック・パラリンピックに向けてあと180日余りとカウントダウンが進んでまいりました。

北海道でも当初予定されていた、サッカーに加え急遽男女マラソン・競歩が実施されることが決定し、道民として大変嬉しく思っているところであります。

 日本を代表するアスリートたちの大いなる活躍に期待したいと思います。

 さて、北海道ミニバレー協会と読売新聞が主催する令和初の大会「第26回読売杯155大会」は108チームが参加して、1月18/19日札幌市で開催され、道内各地、東京、茨城、山形の皆様に参加頂きました。どの試合も大変な熱戦で、ナイスプレーに大きな拍手が送られました。また、沖縄首里城復興支援の見舞金にもたくさんの方のご協力を頂きました。感謝申しあげます。

 2月16日は「第24回沖縄ミニバレーフェスタ」です。この開会式で糸満市長を通して全日本、北海道協会の皆様から寄せられた見舞い金を贈呈する予定です。

 3月1日及び2日には大樹町や、札幌市等「ミニバレーの日フェスタ」が開催されます。

他の地域でも「ミニバレーの日」のイベントを様々な形で行ない、新たな活力を生み出す日としていただければ幸いです。

 5月31日は沖永良部島知名町において「鹿児島国体デモスポ・ミニバレー大会」が行なわれます。是非、かっての東京大会のように盛り上げ、島一番のデモスポ競技として成功して欲しいと期待しています。鹿児島県ミニバレー協会の皆様、力一杯のご奮闘お願いします。

 このように今年の上半期だけでもまだまだたくさんの事業が目白押しです。

海外に目を向けると、ロシアミニバレー連盟のバイル氏、ビタリー氏を中心に「ミニバレー国際連盟」(International Federation Mini volley=IFMV)の設立に向けた会議と「ミニバレーワールドカップ」をロシア・ブリヤート共和国ウランーウデ市で開催する準備が始動しました。ミニバレーの将来を見据えてしっかりと対応していきたいと考えています。

 「みんなのスポーツ・ミニバレー」はいまや、「世界のミニバレー」に発展しようとしています。大変嬉しく喜ばしい限りです。

 令和2年は「庚子(かのえね)」の年です。この年は「新たな芽吹きと繁栄のはじまり」を意味しているといいます。

 ミニバレーに関わる全ての皆様が幸せでありますように、そして役員・会員一人ひとりが愛するミニバレーの更なる発展のために大いに汗をかき、楽しい思い出に溢れる飛躍の1年となりますよう祈念して年頭のご挨拶と致します。

〔写真は完成した新東京国立競技場前にあるオリンピック博物館前の五輪マーク前に立つ小島会長と杉本副理事長 (2019,11,18)〕





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