「皆さんあけましておめでとうございます」と笑顔で挨拶をする事が憚られるような事態が発生してしまいました。
「令和6甲辰の年」が幕を開け、今年はどんな年になるのかと思いつつ過ごしていた元日の夕方、石川県能登半島一帯を震度7という大地震が襲いました。そして多くの尊い命が犠牲となり、家屋や道路、漁港も大変な被害を受けました。犠牲になられた皆様、そして被災された皆様に心から哀悼の意を表しお見舞い申し上げます。
発災からすでに18日。いまだにライフラインの復旧も進まず被災地の苦痛の叫びが連日報道されています。
一般社団法人全日本ミニバレー協会では、「令和6年能登半島地震支援」募金活動に取り組む事に致しました。(始期・終期は定めません)
災害支援の仕方は、その地域や、協会の考え方で色々あるかと思いますが、全国のブロック、単協ごとに大会、行事などの集会の機会を捉えて、会員の理解を得て支援募金に取り組む事をお願いしたいと思います。
募金はそれぞれの地域で取り組み日本赤十字社や、報道機関へ預託するなどの扱いとします。その結果については協会事務局にお知らせ下されば幸いです。
私達ミニバレー協会では、平成15年(2003)から「ミニバレー石川大会」をPFU女子バレーボールチームのご協力で、かほく市で開催してきましたが、今回の地震では大会に参加している輪島市、七尾市などの皆さんも大きな被害を受けています。
「みんなでともに!」事情ご賢察の上宜しくご協力をお願いします。
令和6年1月18日
一般社団法人 全日本ミニバレー協会 会長 小島 秀俊 外 理 事 一 同
*連絡先/問い合わせ 一般社団法人全日本ミニバレー協会 事務局長 小椋 淳子
能登半島地震災害義援金2題
➊「紅白対抗 6時間耐久 ミニバレー&しゃぶしゃぶパーテイー」
十勝ミニバレー協会南十勝ブロック(代表理事大樹町山野健太)「第四土曜の会」と大樹町尾田ミニバレー同好会が主催する 「紅白対抗 6時間耐久 ミニバレー&しゃぶしゃぶパーテイー」が1月27日(土)午前9時から
大樹町尾田コミセン体育館で開催されました。
この会では、大樹町にあるペンション・インカルシペを会場に10月22日に「屋外ミニバレー&焼き肉パーティ」を行ない、好評だったため、更にミニバレーによる楽しさを追求していこうという参加者の盛り上がりを受けて開催されたものです。
参加者は、6時間の長時間連続でプレーを楽しんだ?(疲労困憊との声も)あと会場を移動してしゃぶしゃぶ料理で空腹を満たし、ゲームでも盛り上がり懇親を深めました。
このときも「能登半島地震の義援金」を募集。16,000円が集まりましたが、
ミニバレーにちなみ小島会長が320円を加えて3月6日十勝毎日新聞社に預託しました。
❷「ミニバレーの日」参加者による義援金
3月3日、大樹町B&G海洋センターを会場に、「ミニバレーの日仮装・爆笑ミニバレー大会」が大樹町で開催されました。
この日のイベントには、地元大樹町を始め、更別村、中札内村、帯広市、音更町などからミニバレー愛好者40人余りが参加。参加者はチームごとに「サザエさん一家」「春一番」「ちかぴー」「赤パン」「アフロ」などそれぞれ工夫を凝らした仮装姿で参加。普段とはひと味違うミニバレー大会で爆笑を誘いながら楽しくゲームを行ない、「ミニバレーの日」にふさわしい交流を繰広げました。
また、大会終了後は、町内の居酒屋で懇親パーティーが行なわれ、食事をしながらゲームに興じ、思い出に残る楽しい1日を過ごしました。
また、「能登半島地震の義援金」募金も行ない、6,000円が募金されましたが、ミニバレーにちなんで小島会長が10,320円として➊❷の義援金合計 22,640円を十勝毎日新聞社に預託しました。
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